やまゆり :アーカイブ

作詞家・平田ゆりの過去の投稿 一覧です。


スタジオ

 

 

Fridaから、流行りのおネエばりの声色で

「ブログ更新してよ〜〜〜。やまゆりのページ開けたらいっつもあの写真〜〜〜!!」

と、昔の写真掲載にクレームがありましたので(笑)

久しぶりの更新です。

 

過去のブログなどを読んでもらうとわかりますが、

Fridaとわたしは遠距離活動しております。

 

Fridaは徳島でも有名な某スタジオにてリハーサル&RECを続け、

わたしは東京のスタジオに入ったりして

個別に創作活動&リハーサルしております。

 

最近使っているスタジオはちょっと珍しく、

クラシック関係の人たちが多く利用しています。

小さめのスタジオは全部ピアノがあり、

グランドピアノが置いてある部屋もたくさんあります。

Fridaが来たらキャアキャア騒ぎそう〜〜〜!!

 

受付の人もバンドマンって感じじゃ無く、お姉さん的。

休憩場所に貼ってあるチラシも

クラシックコンサートのものばかり。

利用者もなんとなく品があるような…。

 

そしてこれを見つけました。

 

音大の受験生応援グッズ!!!!

 

長年スタジオを利用していますが、

こんなの見たの始めてでした。

 

緊張する受験生がこのスタジオで

一生懸命練習しているかと思うと

わたしも頑張ろって練習に力が入りました。

 

というわけでFridaも頑張れ!!笑

 

ちょっとずつ

 

 

すっかり秋です。

東京は雨が降って、すごく寒い。

こうして一年、あっという間に過ぎていくんですね。

 

Fridaとわたしにとってこの「秋」というのは

とっても大事な時期。

創作意欲が湧くというか、なにかつくろう!

という気になるのです。

 

とはいうものの

私の場合は、詩の作風が特にPOPというわけでも無いので、

大きな気合いを入れて書くって感じでもなく。

 

ぼんやり熱いコーヒーでも飲みながら

ネットサーフィンしながら、

ラジオをつけたり、アロマオイルをたいたり、

時にはサッカーの試合を流したりしながら、

 

「あーでもない。こーでもない。」を繰り返し、

 

ちょっとずつ自分の中にダイブしていく感じです。

 

さて、そんな感じで創作していくんですが、

ここへ来て、わたし自身がちょっと歌いたいな。

と思うようになりました。

 

前にも書いたけど、自分の声がいやだったり、

自分の歌に興味が持てなかったんだけど、

ちょっとずつまた歌ってみようかなと。

 

Fridaから送られてくる大量のリハーサル音源に

ほだされたのかも????

自分でもその変化に驚いてます。

 

というわけで

先日、Fridaに電話で「歌いたい曲があるのでピアノを弾いて」

とお願いしました。

 

「いいよ〜」とのことだったので

ちょっとホッ。

 

スタジオに入って何ができるか楽しみです。

 

ちょっとずつ、前へ進めるといいな。

 

皆さんも、よろしければ

ちょっとずつ楽しみにしててください。

 

 

ごそごそしてたら出てきました。

昔の写真…。

わ、若い。

 

 

肯定される人生

みなさま、ご無沙汰しております。

気がつけば前のブログから半年以上経ってしまいました。

 

いろいろあったと言えばあったような、

いつもとおんなじ生活であったといえばそんなような…。

皆さんはいかがお過ごしですか?

 

さて、先日、横浜にて行われた

“横浜ゴスペルフェスティバル”というイベントに

私が所属しているPencil Bunchというコーラスグループで

ゲスト出演してきました。

 

そのイベントには

たくさんのアマチュアゴスペルグループが参加、

それぞれ10分ほどの出演時間に、

練習の成果をしっかり発揮したステージが続き、

素晴らしいものでした。

 

そんな中のゲスト出演。

客席には1000人を超える、ほぼ私たちを知らない人たち。

3曲だけのライブだったんですが、

感想としては

“ものすごく良かった”

です。

 

ゴスペル好きな人たちのおかげで

盛り上がったというのもあるんだけど、

ただ盛り上がるだけで無く、

「あ、受け入れられている…」

と思いました。

それは言い換えるなら

「あ、伝わってる…」

 

伝えたいことがあって、

受け止めてくれる人がいて。

 

すごくシンプル。

 

ただ、私たちは

その伝えたいことのために地道な努力をする。

気持ちだけで無く、技術が伴うように。

 

「ああ、もっと歌がうまくなりたかったな」

メンバーがステージ袖でつぶやく。

そういう気持ちも持ってステージへ。

重なるハーモニーが大きなホールの

上の階へ広がっていくイメージで。

 

お客様の手拍子、笑顔、歌声。

ちょっとずつだけど前へ進んでいたんだな、

と思えた日でした。

 

肯定される人生。

 

それは、Singerやartistだけではなく、みんなそれぞれに。

 

日々を生きる。

 

 

ということで

ちょっと珍しく、歌うわたしです。

 

歌うということ。声。響き。

 

Frida2ndアルバム「いつかきっとこの日々は愛おしい景色」が完成し、

次の曲にとりかかりつつ、

最近では、1stアルバム「TK」を良く聴いています。

 

「TK」のFridaは生まれたてでした。

幼い頃から弾いていたピアノは別として、歌手として。

今聴くととても弱々しく、音程もあやしいところがあり、

フレーズがつながってなくて…。

おっかなびっくりで新しい世界へ飛び込んだ子猫のようです。

 

「いつかきっと〜」ではずいぶん歌も安定してきて

どんどん難解度が上がる楽曲に向かって挑戦します。

 

伸びやかな響き。

丸裸な声。

時々奇跡のようなフレーズ。

 

 

20代後半に自分の歌に幻滅し、歌うことを止め、

数年後、少しずつ這い上がるようにまた歌い出したわたしにとって

それは素晴らしい世界です。

 

当時、自分が書いた曲を自分で歌っていた頃は

まず自分の声が気になって曲について正確に把握できてなかった。

メロディや歌詞を推敲する力の手前に霞がかかっていました。

 

人の声は、ギフト。

もちろんトレーニングによって培われるものもあるけど

この世界に持って生まれてきたもの。

 

Fridaの声がわたしの曲にかかっていた雲を晴らして

今日も練習音源が届きます。

 

 

さて、

「TK」には

新しいおもちゃを見つけて真剣に遊んでいるこどもの

楽しくて仕方ない感じと、必死さと熱中さが詰まっています。

 

もうあんな風にはきっと歌えないのだ。

わたしもFridaも。

 

次へ進むのだ。

 

 

 

Frida1stアルバム「TK」

絶賛発売中のはず。

 

books

 

 

歌詞について書いてきたのでここらでちょっと休憩。

わたしの好きな本のお話を。

 

「好きな映画」

「好きな本」

「好きな音楽」

「好きな画家」

 

このあたりの話で大体その人をわかってしまえる気がするわけで。

ま、少なくとも気が合うかはわかるな。

 

本はいろいろ読んでます。

Pencil bunchのブログでも少し載せましたが

ここではもうちょっと詳しく。

 

 

「翻訳夜話」村上春樹/柴田元幸(文藝春秋)

 

出版されたのがもう10年くらい前になりますが、

柴田元幸という翻訳家と小説家村上春樹の対談や

授業の様子を書籍化したものです。

 

村上春樹はもちろん好きな作家でいろいろ読んでいますが、

ここでは翻訳家「村上春樹」として登場。

 

「僕」と訳すか「わたし」と訳すか、など

翻訳のノウハウから言葉の選び方などおもしろい話が

たくさん聞ける本です。

 

中でも楽しかったのが「競訳」。

お互いが既に出版している翻訳本を訳してみるというモノです。

タイトルから違っていたりもして…。

 

翻訳でその人の世界観が出てくるのがワクワクするし、

「あ、あたし、こっちの方が好み…」

とかもあったり。

 

音楽でも「カヴァー」として、作者以外が歌うってことは日常。

Fridaもライブでいろいろ歌ってますが

選曲も含めてアレンジやバランスなどセンスが表れるから

オリジナルを歌うのとは違う緊張感がある訳です。

 

 

それぞれの翻訳本はこちら。もっと沢山出ていますが…。

「偶然の音楽」ポール・オースター著/柴田元幸訳

「レイモンド・カーヴァー傑作選」レイモンド・カーヴァー著/村上春樹訳

 

 

 

 

Graces

 

 

 

あれれ、もうすっかり秋ですね。っつうか、東京は寒いです。

夏の間にブログを書こうと思っていたのに…。

もし待っていてくれた人がいたならすいません!

 

今日は「Graces」について少し。

 

Fridaのセカンドアルバム「いつかきっとこの日々は愛おしい景色」

に入ってるこの曲。歌詞はこちら。

 

 

        「Graces」

 

こわい夢で目が覚めた ミルク色の空 雨は止んでる

静かすぎて胸騒ぎ となりの君は相変わらず無防備

 

乱れたベッド抜けだして タバコに火をともした

濡れたガラス窓 ゆっくり開ければ 

朝を告げる鳥 今日が生まれる

 

こわい夢で目が覚めた ぼくの肌に残る君のぬくもり

ほほに差す光 この全てが小さく掲げた未来

 

今日もまた乱暴に 祈りにまみれた夜が明けて

小さな部屋に響いてる君の息づかいがぼくの道しるべ

 

ぼくらを繋ぎ止めているものは 脆くて儚い愛だけど

それを信じてるこの気持ちは 誰にも触れさせやしない

 

君の優しさがこわくなる こんなぼくでさえ我慢できずに

信じたくなるような朝焼けが 二人に降り注いでいる

 

Graces…

 

 

いやあ、ラブソングですね。

すごい台詞の羅列です。

普段ハピネスやFridaでわたしが書いている詩というのは

生きるということと向かい合う、自分というものと向かい合う、

弱いってことを認めて、そこからどう動き出せるのか。

みたいなのがテーマになっていることが多いです。

 

で、そういうのを書いてばかりいたときに

「あああ、ラブソングを書いてみたいな、しかもとびっきりの甘いのを…」

 

って思ったわけです。

 

お互いだけを見つめ合って、それだけがあればいいと信じ合えて

二人で一人みたいな乱暴なくらいの愛。

 

肌レベルで何か書ければいいなと。

 

Fridaはライブの時に「男性側の気持ちを歌っています」

って言ってるみたいですけど

実はね。これは女子からの歌として書きました。

前の夜SEXして、朝方目を覚まして、恐ろしいことが夢ってわかって

ふっと楽になる。部屋の濃密な空気に少し苦しくなって

窓を開けてタバコをふかす女性。

 

目の前には鳴く鳥と空。

 

 

「えええええ!?」って落胆の声も聞こえてきそうですが、

曲というのは聞いた時点で聞いた人のものだと思うので

自分の好きに感じてもらってかまいません。

ただ、書いてる時は女性。身近にいたのかも。

 

東京に出て来た当時、眠れないことがよくあって。

ぼんやりと朝が来て、窓を開けると空が刻々と変わっていく。

うすいブルー、白からうすい桃色へと。

「一日の中で一番いい時間帯なのに、どうして人は寝てしまってるんだろ。

これを見ないなんてもったいないなあ。」

って思ってました。

 

それも書きたかったんだった。今、想い出した。(笑)

 

 

 

というわけで、歌詞はつづられていきました。

 

Fridaのつくったメロディは秀逸です。

そして何より難しい…。

 

曲って言うのは、その時、歌い切る曲と

ずっっと歌い続けて行くべき曲があると思います。

GracesはFridaやわたしが

ちょっとずつ年を重ねて少しずつピアノも歌もうまくなって

広がっていく曲だと思っています。

 

変わっていくGracesをライブで聴いてもらえるのを楽しみにしております。

 

 

 

 

 

 

曲づくり

ども。

平田ゆりです。

 

毎日暑いですね。

皆さんはいかがお過ごしですか?

 

さて、前回ちょっと予告しましたFridaの曲について少しお話でございます。

 

わたしとFridaで「ネタ」と言われる音源をキャッチボールしてる間に

少しずつ構築、味付け?していきます。

この元の音源はハナウタみたいなぼんやりしたのから

ピアノで弾き語りされたものなどいろいろです。

始めたばかりの頃はMDを郵送しておりましたが

時代のおかげで瞬時にやりとりができるのは

遠距離活動家としてはありがたいことです。

とはいうもののできあがると、「どうやってこんな風に仕上がったっけ??」

と制作過程が思い出せないものも少なくなく…。

 

そんな中、歌詞については私が全部担当しております。

全てがわたしの経験談でもなく、どちらかと言うと

Fridaの気持ちを私が言語化するつもりでやっています。

 

なので歌詞に煮詰まると「ただただFridaと話す」ってことをやります。

(ご本人はご存じないかもしれません。笑)

最近気になることや美味しい物、おもしろかった本や写真。

ホント、ここには書けないくらいの、どーーーーーでもいいことを話す。

you tubeのおもしろ映像とかを紹介しあったりもするな。

 

それが直接歌詞にはならないんだけどね。

 

知り合ってから20年以上経つのでだいたい何を考えているのかは

わかっております。

が、時代というか自分たちの年齢に沿って

お互い変わってきている部分も多く。

(何よりピアノ弾きのFridaが歌っているのだから。)

 

20代のキラキラ、そしてとんがっている感じ

30代のもやもや、あせっている感じ

40代の妙な開き直り感、わくわくする感じ

 

わたしから見たFridaの強さや素晴らしいところ

ダメな感じやよわいところ

もちろん、わたしの思いも含め

それらをメロディとピアノとで表すため

言葉と向き合っていきたいな。

 

ああ、また漠然とした話になってしまった…。

 

次回は具体的な歌詞の話を。

 

 

 

 

京都にてお茶する
京都にてお茶する
徳島の例の店にて
徳島の例の店にて

ご無沙汰しております。

皆さん、ご無沙汰しております。

“やまゆり”こと“平田ゆり”です。

お元気ですか?

 

Fridaのnew album「いつかきっとこの日々は愛おしい景色」

皆さん、もう聞いていただけましたでしょうか?

 

1st album「TK」をいきおいでつくり、

さて2枚目、どんなものにしようかな?と

ライブで先行してやっているものを含めFridaから届く候補曲リスト。

「ああ、これは入れなきゃね」

「おおおお、これやってみる?」

「これ、ナシ」

など、東京〜徳島間でやりとりを続けました。

 

そして書き下ろしの「ROTI」

そう、Fridaファンの皆さんならご存じのあのお店です。(笑)

曲は先に出来ていて後はわたしの仕事。

レコーディングのスケジュールが決まっている中

イメージはばっちりだけど、かたちにならない…。

頭の中には「これを書きたい!!!」ってあるのに。

と去年の年末もんどりうっておりました

その頃のFrida宛のメールには「来週のオレに期待。自分自身に期待」

と書いてあります。(笑)

ちなみにその前にもらったFridaのメールタイトルは

「GracesTHE死闘!」

 

お互いの必死さが伝わります。(笑)

 

その後、歌のチェック、アレンジのチェック、

アルバムデザイン、曲順やmixdownにマスタリングと

怒濤の作業を進めようやく発売。

ふうう。

 

ま、それぞれにオモシロエピソードやコンチクショーエピソードなど

いろいろありますが、それらも全て

「いつかきっとこの日々は愛おしい景色」になるんじゃないかと。

 

皆さんの人生におけるそれぞれも

いつか愛おしい景色になりますように。

 

曲の歌詞解説、もしリクエストがあればやってみたいと思います。

 

この夏は「節電と創作」という相反することに挑戦予定。

またいい曲ができますように。

 

「ガンバレ、明日からの俺!!」

 

 

これネタ帳
これネタ帳

春の夜

こんにちは、平田ゆりです。

皆さんお花見行きましたか?

 

エーコとくしまのライブにてFridaが1曲目に歌った歌が

「春の夜」です。

これは、すごーく前につくりました。

当時住んでいた家の近くに公園があって、そこには

たくさんの桜の木。

夕方近くにはこどもたちが集まってきて

桜の花びらが舞い散る中、みんな元気に走り回ってました。

それはとっても賑やかかだけどとっても静かな景色。

もう大人だったわたしはそれを見てぼんやりしてました。

 

今、この詩をみんなに見てもらうには勇気がいるけど

あの時のわたしが今を励ましてくれているような気がするので

みんなに見てもらえれば…。

 

 

         「春の夜」

 

    静かな静かな静かな夜

    月明かりが雲を照らして空が低く見える

 

    where is my soul going to?

    where is your soul going to?

 

    星空を手をつなぎあなたと歩いていく春の夜

    音も立てず桜が散る道を進んで行こう

 

    悲しみや苦しみを乗り越えられるように

    祈ってる 祈ってる…

 

 

言葉と魔法

 

 

こんにちは。平田ゆりです。

 

Fridaの名曲に『リズムと魔法』というのがあります。

これをつくったのはずいぶん前のこと。

引き出しの奥にあったのをFridaが見つけて

彼女のセンスで素晴らしい曲に仕上げてくれました。

 

楽しいときや調子のいいときは

放っておいてもどんどん進んでいく。

でも苦しいとき、さびしいとき、

どうやって生きていけばいいのか?

どうやって顔をあげればいいのか?

そもそも顔をあげないといけないのか?

 

・・・・その答えは見つからない。

ひねりだして出てきたのがこれ。

 

 「何とかして今日をやりすごし生き延びる」

 

とってもネガティブ!!!(笑)

 

問題解決はできなくても

少しずつ転がしていく方法があるんじゃないのかな?  

美味しいものを食べたり

美しいものを見たり

大好きな人と抱き合ったり

そんな素敵なことが無いときは

ちょっとだけ悪口を言ってみたり

誰にも会わずに布団の中で飽きるまで寝たり。

それぞれに自分なりの方法を見つけられたらいいのでは?

 

 その答えを探す道のりが私の創作の根本になっています。

 


     『リズムと魔法』

   それぞれの歩幅、リズムで

   呪文を口ずさんでみる

   大切なものを見つけよう

   それを探しに行こう

   それを届けに行こう

 


この曲をレコーディングしていたFridaから尋ねられました。

「探しに行くのはわかるけど、それを届けるの?どういう意味かな?」

それを探しに行って見つかったら

今度はそれを誰かに届けてみよう、という意味。

探すだけでも大変です。

もう精一杯。

でも、もし見つけられたら、

それはその人はとても幸運なのだと思います。

なので、是非大事な人に届けに行ってもらえればと。

おせっかいですが。(笑)

 

 

さて、最後に。

Fridaバージョンでは歌われてない歌詞が実はあります。

一語だけですがそれがこちら。

 

 

   それぞれの言葉、リズムで

    呪文を口ずさんでみる

 

 

軽快に、歩くように。 口元には自分だけの呪文。

 


Fridaを聞いてくださる皆さんが

それぞれ自分の言葉で呪文を見つけ出し

そして唱え、

それぞれの歩幅とリズムで

毎日を進んでいってもらえますように。

その中で一瞬でも魔法のような時間を過ごせますように。

 


 *「リズムと魔法」はFridaのmy spaceにて視聴できます。

  もしよろしければCDヲ!!!

 


    別の引き出しに入ってました(笑)
    別の引き出しに入ってました(笑)

 

 

 ゆ

Fridaとの出会い。 その前に…

こんにちは。平田ゆりです。

 

Fridaのライブが先日無事終了したとのこと。

初めてのワンマン!ほぼオリジナル曲!

見に行けなくて残念だったけど、

きっと素晴らしい内容だったことでしょう。

燃え尽きることなく、ただいま新しいアルバムに向けて

レコーディングを再開しているよう…。 すごいなあ。

 

で、わたくし“やまゆり”こと“平田ゆり”ですが、

「いったい誰やねん?!」という方も多いのでは?

なので今回は軽く自己紹介です。

 

平田ゆり

東京在住。

学生時代にゴスペルと出会い、

亀渕友香率いるゴスペルコーラスグループ「VOICE OF JAPAN」のメンバーとして

東芝EMIよりデビュー。

CM出演や、和田アキ子のバックコーラスとして紅白歌合戦のステージに立つなど、

プロ活動をスタートさせる。

その後、ゴスペルコーラスグループ「Pencil Bunch」に参加、

都内のライブハウスを中心にライブを行う。

2010サマーソニックでは、スティービー・ワンダーのバックコーラスとして参加。

また、出身地である滋賀県草津市において「草津クワイア」を結成、

ディレクターとして活動中。

02’より、出身中学校の音楽の授業にゴスペル講師して参加、

クワイアディレクターとして毎年200名を超える中学生を率いる。

その他、ボイストレーナー、こどもミュージカル主題歌作詞など多岐にわたって活動中。

 

オフィシャルなのはこんな感じです。

こう並べると、歌うだけでなく、ハモったり、指揮したり、歌を教えたり、歌詞を書いたり、

いろいろしてますね。

どれもおもしろくて大変ですが…。

 

で、肝心のFridaとの関係ですが、それは次回。

 

とにかく長〜〜〜〜いつきあい。

恥ずかしいくらいね(笑)

 

Pencil Bunchブログはこちら。

良かったらのぞきにきてください。

「PENCIL BUNCHな日々」 http://pbunch.exblog.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

祝!fridaに会う、みんなが。

 

 

 

 

こんにちは。平田ゆりです。

Fridaの音楽を聴いてくれてありがとうございます。

あ、まだの人はmy spaceなどから是非聴いてみてください。

いいですよ、 わたしは好きです(笑)

 

この「やまゆり」のコーナーでは

Fridaのことやわたしのことなど

もろもろ書いていきたいと思います。

 

よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

やまゆり

 

Fridaの曲で歌詞を書く平田ゆりのblog。