肯定される人生

みなさま、ご無沙汰しております。

気がつけば前のブログから半年以上経ってしまいました。

 

いろいろあったと言えばあったような、

いつもとおんなじ生活であったといえばそんなような…。

皆さんはいかがお過ごしですか?

 

さて、先日、横浜にて行われた

“横浜ゴスペルフェスティバル”というイベントに

私が所属しているPencil Bunchというコーラスグループで

ゲスト出演してきました。

 

そのイベントには

たくさんのアマチュアゴスペルグループが参加、

それぞれ10分ほどの出演時間に、

練習の成果をしっかり発揮したステージが続き、

素晴らしいものでした。

 

そんな中のゲスト出演。

客席には1000人を超える、ほぼ私たちを知らない人たち。

3曲だけのライブだったんですが、

感想としては

“ものすごく良かった”

です。

 

ゴスペル好きな人たちのおかげで

盛り上がったというのもあるんだけど、

ただ盛り上がるだけで無く、

「あ、受け入れられている…」

と思いました。

それは言い換えるなら

「あ、伝わってる…」

 

伝えたいことがあって、

受け止めてくれる人がいて。

 

すごくシンプル。

 

ただ、私たちは

その伝えたいことのために地道な努力をする。

気持ちだけで無く、技術が伴うように。

 

「ああ、もっと歌がうまくなりたかったな」

メンバーがステージ袖でつぶやく。

そういう気持ちも持ってステージへ。

重なるハーモニーが大きなホールの

上の階へ広がっていくイメージで。

 

お客様の手拍子、笑顔、歌声。

ちょっとずつだけど前へ進んでいたんだな、

と思えた日でした。

 

肯定される人生。

 

それは、Singerやartistだけではなく、みんなそれぞれに。

 

日々を生きる。

 

 

ということで

ちょっと珍しく、歌うわたしです。